競争社会ではなく協力社会を
「共働学舎は、点数によって評価される価値観ではなく、人間一人一人に必ず与えられていると信ずる固有の命の価値を重んじ、互いに協力することによって、個ではできないさらに価値のある社会を造ろうと願うものです」宮嶋眞一郎(共働学舎創立者)「共働学舎の構想」より
共働学舎は、心と体に不自由を抱える人々と主に農業、酪農、工芸を主体とした勤労生活を共にしている団体です。
全国に5か所あり、北海道には寧楽と新得にあります。
札幌友の会では、
・飼育した豚の肉や加工品(寧楽)
・チーズ(新得)
・鶏卵(沼田牧場)
・クッキー(南沢)
を買うことで協力をしています。
また、共働学舎の子どもたちの教育資金をの助けに、年1回8月に教育基金の協力も行っています。
奉仕部
2022.8
3年ぶりの寧楽訪問(作業協力、家事支援)を予定していましたが、感染拡大でやむなく中止としました。
寧楽では食事作り担当の方が7月に骨折、苦労されている状況を聞いていたので、
食生産スタッフと協力し、パンやお惣菜を多めに用意して冷凍便で送ることができました。
白パン 70個
全粒粉パン 11個
ピザ台 21枚
ドライカレー 3㎏
オランダ煮 25枚
かき揚げ 4㎏
チキンカツ 3㎏
鮭フライ 半身分
いなりの皮 300枚
他にピザソース、金時豆、ひじき煮、ブドウ豆、フルーツケーキ
段ボール4箱になりました!
気持ちを寄せてくださった皆さん
ありがとうございました。